エッセイ

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「牛を屠る」/職場としての屠殺場

著者が、作家専業となる前に10年以上働いていた屠殺場の様子とそこで働いた日々について書いた本です。淡々と・・・というと少し違うのかな。終始落ち着いた筆致で書かれていますなのに何となく熱量を感じる。迫力っていうんでしょうか。先日取り上げた「わ...
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「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! 」〈「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学〉/動物わりと苦手だけど、この本読んで好きになりそう

「先生シリーズ」として有名なシリーズですね。わたしもずっと以前から何となく耳(目)にしていて、興味持っていました。まずこのタイトルにかなりそそられませんか。どなたかがレビューで書いておられましたがこのシリーズは「安定の面白さ」軽妙洒脱、ユー...
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「空洞のなかみ」・カフェで抹茶を飲みながら

本、そのものの佇まいが、きれいな小さな本屋さんの雰囲気によく似ている。やわらかい日の射す静かな書店がよく似合うようなこの一冊は、俳優松重豊さんの著書です。多分、初めての?縁あって発行を知り、出版されてすぐ求めました。読んでみての感想は、「う...
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