推理小説

古き佳き推理小説案内

悲劇四部作「Xの悲劇」ほか/エラリー・クイーン(バーナビー・ロス)

(note「古き佳きミステリ案内」より再掲です)さて今回は、クリスティに続きまして超有名作家、エラリー・クイーンのご紹介です。クイーンと言えば、いとこ二人による共著であることはあまりにもよく知られています。作家名と同じ名の青年探偵(推理作家...
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安楽椅子探偵短編ものの白眉「九マイルは遠すぎる」/ハリイ・ケメルマン

クリスティを簡単にご紹介したあとはクイーンを・・・と行きたいのですがその前に、「火曜クラブ」に触れたことで思い出された、大好きな短編集について少しだけご案内したいと思います。それが表題の「9マイルは遠すぎる(原題・The nine mile...
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「オリエント急行の殺人」と「アクロイド殺し」/アガサ・クリスティ

(noteの「古き佳きミステリ案内」マガジンの再掲です)クリスティの作品として「オリエント急行の殺人(Murder on the Orient Express)」をご紹介しようと思ったところ、同じくクリスティ作品「アクロイド殺し(The M...
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ミス・マープルの、最初の事件と最後の事件/アガサ・クリスティ

前回はクリスティの生んだ二大探偵の一、エルキュール・ポワロについてでしたが、今回はもう片方の有名探偵、ミス・マープルの最初の事件と最後の事件をご案内します。ミス・マープルの「最初の事件」というのが個人的になかなかわからなかったのですが、ここ...
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エルキュール・ポアロの、最初の事件と最後の事件/アガサ・クリスティ

(以下の記事は前ブログからの転載です。)「古典ミステリ案内」最初は、超ビッグネーム、アガサ・クリスティから始めることに致します。知らない人はほぼいない(・・・と思っていたのですが最近ちょっと自信がなくなってきました。いやここはひとつ強気に)...
ミステリ

「アリバイ崩し承ります」・安楽椅子探偵ミステリ

著者の大山誠一郎さんの本を読むのは初めてになります。どんな方かはわからなかったのですが、新刊案内を見てなんとなく引かれ、読んでみました。同一シリーズのアリバイ崩し短編集です。一篇一篇は短めでさらっと読めます。「正統派」と呼びたくなるような、...
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