
「戦場のコックたち」・“日常の謎”が語る戦場の日々

「この本を盗む者は」・本好きの世界、ビジュアル感いっぱいの小説
ファン、とか、楽しみに追いかけている、かと言うとそうもしていないのですが、何故か気になって ...

「空洞のなかみ」・カフェで抹茶を飲みながら
本、そのものの佇まいが、きれいな小さな本屋さんの雰囲気によく似ている。やわらかい日の射す静 ...

「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」・原作は要素たっぷり

「水曜日の凱歌」・戦後、日本には“慰安所”があった

「深夜の博覧会」昭和12年の探偵小説・文章による一大パノラマ

「しゃぼん玉」 乃南アサさんの“心理サスペンス”長編

SF「天のろくろ」を読んだ・意外な(?)読みやすさ
